野良猫 保護 子猫 1ヶ月

生後1ヶ月の子猫が命の危機!?その原因とは

今年の7月7日、知り合いの車屋さんの倉庫で子猫が5匹生まれたけれど貰い手がないというお話を聞き、職場の同僚と1匹ずつ黒猫ちゃんを家族に迎え入れる事にしました。

 

車屋さんの事情で生後10日から育てる事になり、数時間おきの授乳でしたが、ペット同伴可の職場なので問題もなく仕事そっちのけで子猫のお世話を楽しんでました。

 

夜は別々のお家に帰りますが昼間は二人仲良く重なって寝ていて、大きくなっても仲良しだといいねとほほえましく話をしていました。

 

ミルクの量も日に日に多くなり、順調に体重も増え、「そろそろ離乳食を混ぜていかなきゃね」と少しずつ粉の離乳食をミルクに混ぜだした生後1ヶ月頃、昨日まで元気だったうちの子猫が突然嘔吐!

 

最初は「焦って食べるから〜」とみんなで笑ってましたが、事態は急速に悪化し、たった2〜3時間で離乳食を食べてはおう吐するようになり、その後はミルクも水も口にした途端吐いてしまうようになりました。

 

顔を上げることさえ出来なくて、ぐったりと毛布に横たわり体にも力が入っていません。

 

「このままでは死んでしまう!」と、早退して病院に連れて行き獣医さんに状況を説明すると、先天的な内臓疾患、もしくはアレルギーが疑わしいということでした。

 

先天的な内臓疾患の場合、長くは生きられない可能性の方が高いので早急に知りたくもないでしょうからという気遣いと、吐き続けた事でこの子の体力が奪われ、すごく弱っているので血液検査より先に栄養を入れましょうという方針になりました。

 

胃腸の注射をしてもらい水分と栄養を入れてもらうのを待合室で待っていると、獣医さんの「○○さん!」と呼ぶ声が。

 

何か起きたのかと中に入るとそこには今まで注射器でしか離乳食を食べなかったうちの子が自力でお皿からご飯を食べる姿がありました。

 

さっきまで難しい顔をしていた獣医さんも「ご飯全部食べてから話しましょう」と笑顔だったので助かったんだなと私もホッとしました。

 

子猫の中には稀にすごく胃腸の弱い子がいるらしく、特に穀物類はうまく消化が出来ず、吐いたり下痢したりが続き体力が尽きる事もあるそうです。

 

この子も穀物が入った離乳食を消化できず、胃腸炎になってしまったようでした。

 

その後、グレインフリーの離乳食に変え、しっかりご飯を食べて順調に成長していきました。

 

血液検査も良好で、先月去勢手術も無事に終わることができ体重も4キロになっていました。

 

今でもフードやおやつは穀物類が入っているものを少しでも口にすると吐いたり下痢したりするので、白身魚がメインに使われているグレインフリーのプレミアムキャットフード「モグニャン」を与えています。

 

食物アレルギーで命をおとすことにもなりかねないんですね。

 

生後1ヶ月の時に的確な判断をしてくれた獣医さんのおかげでうちの子は今日も元気に兄弟と遊んでいます。

page top