野良猫 保護 子猫

野良の子猫を保護!今では家族の中心的存在に!

うちの猫との出会いは雨の日でした。

 

家の近くを歩いていると「ミャー!ミャー!」と鳴いている声が聞こえました。

 

その時は「野良の子猫が鳴いてるな」くらいにしか気にもとめず、その場を通り過ぎて行きました。

 

それから何時間か過ぎ、家に帰るとき同じ場所を歩いているとやはり「ミャー!ミャー!」と猫の声が聞こえるのです。

 

さすがに私も気になりました。

 

鳴き声のする方に入って行くとそこは駐車場の車の下でした。

 

暗くて見えにくかったので携帯電話のライトをつけ覗き込んでみると、子猫が丸くなっていました。

 

それもすごく小さいのです。

 

おそらく生まれて数日しかたっていないように感じました。

 

あまりにも弱々しかったので家につれて帰ってあげようかと思いましたが、車の真下にいるため届きません。

 

私は一度家に帰り、家族に相談しました。

 

すると家族はみんなでなんとか車の下から連れて来てあげようと言ってくれました。

 

そして家族とともに、車の下の子猫のもとに戻りました。

 

みんなで車の下を覗き込みましたがやはり届かない場所にいるのです。

 

どうしようかと思っていると、妹がちょうど雨なので持っていた傘をたたみ始め、車の下に突っ込みました。

 

届くか届かないかの距離でしたが、子猫は驚いて車から出て来ました。

 

そこを私が急いで抱きかかえて保護しました。

 

そしてそのまま急いで家に帰りました。

 

本当に小さかったのが印象的です。

 

手のひらに乗るくらいしかありませんでした。

 

それに痩せていて、目は目やにだらけで少し腫れていて、おそらく見えていないんじゃないかなと言うような状態でした。

 

とりあえず牛乳をあげてみましたが全然飲んでくれません。

 

このままうちにいても死んでしまうかもしれないと思い動物病院に行くことにしました。

 

病院の先生が言うにはかなり衰弱しているとの事でした。

 

明日だったら死んでしまってたかも知れないとも言っていました。

 

処置をしてもらい、その日は帰りました。

 

そこからは家族総出で看病をしました。

 

ご飯を食べさせてあげたり、目薬をさしてあげたりと、みんなで一生懸命取りかかりました。

 

少しずつですが元気になって目も見えるようになると、子猫は私たちに警戒するようになりました。

 

人の気配がするとささっと逃げてしまうのです。

 

やはり野良猫なのです。

 

人間になれるのだろうかと思いながらも、このままこの子を手放すことも出来ないのでうちで飼うことになりました。

 

しつこすぎないように歩みより、悪いことをしたら叱り、可愛がる時は思いっきりかわいがるようにしました。

 

すると1年後くらいにはすっかり甘えん坊で人懐っこい人間大好きな子になりました。

 

その元野良の子猫は今ではもうちの家族の一員で中心的な存在になっています。(笑)

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